Lua 5.2.1/5.1.5 windows shift_jis漢字対応版
アップデート
- 2012/12/23
ヘルプファイルの公開
- 2012/02/04
5.1.4において512バイト以上の文字列で発生する
string.reverseのバグを修正(5.2.0では問題なし)
アップロードミスにより18:20置き換え(orz)
- 2012/02/26
5.1.5に対し5.1.4と同じ修正を当てた
(このバージョンアップでは修正箇所への影響無しと判断)
- 2012/08/15
5.2.0においてstring.upperが
string.lowerとして動いていたバグを修正
- 2012/08/15
5.2.1に対し5.2.0と同じ修正を当てた
(このバージョンアップでは修正箇所への影響無しと判断)
5.2.1から64bitでもビルドして検証
make32.bat/make64.batというバッチを添付
修正内容
- リテラル及びコメント中のシフトJIS漢字の扱い
- 正規表現エンジンのシフトJIS対応
- string.formatの%qの出力
- string.lower/string.upper/string.reverse
- 漢字処理用の関数/イテレーターの追加
-
string.mbsub("漢字", start, end)
start文字目からend文字目までを切り出す
位置の指定がバイト単位でなく文字単位である以外は
string.sub()と同じ
> print(string.mbsub("あいうえお", 2, 3))
いう
> print(string.mbsub("あいうえお", 1, 1))
あ
-
string.mblen("漢字")
文字数を数えて返す。
-
イテレーターeachmbc
for ch in eachmbc("あいうえお") do print(ch) end
上の例では一文字づつ表示される。
以下の部分では漢字の使用をサポートしない
- テーブル参照の糖衣構文 tname.key形式
- テーブルコンストラクタでのクォートの省略
※ 5.2からは識別子にロケール依存の文字は使用禁止とのこと
拡張の予定
ダウンロード
ウインドウズヘルプファイル
lua-man-ja.chm
※
milkpot.sakura.ne.jp
にて公開されているリファレンスの翻訳版を
WindowsHelp(.chm)に変換したもの。
翻訳文と同様にライセンスは原文の
Lua license
に従います。